北海道@アンモナイト日記

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zoom RSS 化石レプリカ と 3Dプリンター

<<   作成日時 : 2014/12/11 06:23   >>

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みなさん、こんんばんは

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                キャナドセラス・コスマチ (レプリカ) かはく所蔵

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8月の当ブログでキャナドセラスの

模式標本の石膏レプリカを紹介しました。


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                 キャナドセラス・ヨコヤマイ (レプリカ) かはく所蔵


そのときに

「3Dプリンターで化石レプリカを作れるのでは?」

とのコメントをいただきました。

なんと!すでに2013年から実用化が始まっているそうです。

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                      2014年 7月22日 発行 
       
                 著者は地質標本館の しばはら あきひこ 氏

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化石データを3Dプリンターで

出力する技術について

11ページにわたって詳しく

記されています。






英国地質調査所のwebサイトでは

2013年8月から。

スミソニアン博物館(米国)は11月から

それぞれ、化石の3Dデータの

配信を始めたそうです。




******************************************************


今日のアンモナイト

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Mortoniceras rostratum   モルトニセラス・ロストラータム

  アルビアン後期 (Y先生コレクション) 

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シリコンゴムの雌型をお借りして、レプリカを取らせてもらいました。

レプリカでも、これだけの存在感!



3Dプリンターを用いたレプリカは、精度的にはまだ発展途上、

石膏レプリカの再現性には及ばないとのことですが、

デジタル技術の進歩は恐ろしいほど速いので、5年後に は・・・ (@_@;)





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コメント(22件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
何度見てもC・コスマチのレプリカというものはミスチにしか見えません。(笑)

3Dプリンターで作るレプリカの精度・・・
もう〜てっきり完璧かと思っていましたが、レプリカを作る意味が正直・・分かりません。
レプリカは何処までいってもレプリカであって・・どの様に活用されるんでしょう?
りんぞう
2014/12/11 19:35
こんばんは!
3Dプリンターってそんなに進んでるんですね〜!知らなかった^_^;
すっかり世の中に置いていかれてます。

初心者の私ならアンモの同定につかえそうな気がしますが、どうでしょうね(^^)?
実際に3Dプリントした物を見てみたいです。
ダイダイ
2014/12/11 19:51
ホロタイプのレプリカ欲しいですね。是非、三笠博物館とかで集めて欲しいです。
あっ、りんぞうさんがレプリカ否定されていました(笑)
私も正直、自分では扱いきれませんが、正にその種を証明する貴重な資料です。蝶の標本だとレプリカは無理なので化石はその点良いですね。正常巻きは石膏でOKですが、トゲトゲ異常巻きだと、やはり3Dプリンタですね。
モルトニは実物を拝見しました。言葉もありません・・・。
ZX9−R
2014/12/11 20:01
3Dプリンターでアンモナイトですか!
すごいですね〜!
もしかしたら5年後くらいには博物館のアンモが全部3Dプリンターでできたものになったりして!?
でも僕は実物に触れてこの世界に足を踏み入れたので
そうなるのは嫌です
アンモナイト少年
2014/12/11 20:43
今、放射光を使って金属や鉱物の内部構造をCTスキャンできるようになってきています。と言うことは、クリーニングする前に、ノジュール内部の化石の3D画像が見られるようになるかも知れませんね♪
Macrowavecat
URL
2014/12/11 20:49
りんぞうさん
模式標本のレプリカを手元に置くことは、研究者にとっては大切なことだと知りました。
たとえば、記載論文の平面写真では細肋のカーブの特徴はわかっても、細肋の断面の形(角ばっている、丸い)まではよくわからないetc・・・
ミスチカムについても、自分の勉強にもなるので、いつかブログ上で整理してまとめたいです。
もーりん
2014/12/11 23:15
ダイダイさん
研究者であれば、博物館や大学で保管している模式標本のレプリカを取らせてもらうことができますが、私たちアマチュアには敷居が高いです。そこで将来3Dデータとして入手できるようになれば、私たちにも朗報ですね。(^_^)
私はややこしいテキサニテスの仲間の模式標本のレプリカが欲しいです。
もーりん
2014/12/11 23:45
ZX9-Rさん
Nさんがアメリカの博物館に行かれた際に、滞在日程中、寝る間も惜しんでレプリカ取りをしてきたそうです。日本国内でも模式標本は、つくばのかはく・東北大・東大・九州大など、あちこちに分散されているので、研究者にとっては大変ですね。
なるほど!三笠博物館にひととおりレプリカがあれば、私たちにも恩恵がありますね。(^_^)v
蝶の同定なら写真でも充分と思っていたのですが、研究者は模式標本にあたるのですね。
もーりん
2014/12/12 00:04
アンモナイト少年さん
やはり実物のアンモナイト化石が一番ですよ。(^_^)
自分で見つけたアンモナイトの名前を「これだ!」とスッキリ確信するためには
その名前をつけた元になった実物標本と比較するのが一番です。
ところが、それがなかなか難しい。その次の方法がレプリカや図鑑です。
例のアンモナイト少年さんが発見したパタジオシテス・〇〇〇?
この〇〇〇が何なのか、私も知りたいです。

もーりん
2014/12/12 00:20
Macrowavecat さん
コメントありがとうございます。技術革新すごいことになっているのですね。
自分のノジュールの中身がどうなっているのか分かれば、途中で放棄しがちな異常巻きのクリーニングにもやる気がでます。また、軟体部の解明にもつながるかもしれませんね。(^_^)
50年後にはハンマーのかわりに携帯用CTスキャンを持って山歩き、ノジュールは割らずに持ち帰るスタイルに?(@_@)
もーりん
2014/12/12 00:33
3Dプリンターでレプリカですか!最近格安のマシンが登場していますので、データーさえあれば自宅で簡単に作ることが出来ますね。そうなると小学生の夏休みの自由研究は化石に限らず昆虫とか植物の標本作りは今後すべて3Dプリンターのレプリカになってしまうかもしれません(笑)。
apogon2
2014/12/12 11:35
apogon 2さん
レプリカの将来どうなるのでしょうね。
この本のように3D技術の研究者が
いるということは、面白い分野なのでしょうね。(^_^)v
もーりん
2014/12/12 18:25
こんばんはお久しぶりです。あまりにタイムリーなお話で…

ちょうど我々の会でも同じような企画を立てていました。主な目的はアマチュアハンターの標本のサルベージです。標本のデータだけでも世に出すことが出来れば、素晴らしいweb図鑑ができるばかりか、研究者にも有益なものになるかと思います。
現在、大学の支援制度に企画を応募しようと画策中です。企画が通ればスキャナの導入までは可能だと考えています。

多くの標本が集まればいいなと考えています。
まいう@シュマ
2014/12/12 20:54
まいうさん
お久しぶりです。ときどきブログを見てくれていたのですね。
なかなか楽しい企画になりそうですね。若い力で頑張ってください。
シュマの会のみなさまのご活躍、私も応援します。(^_^)
来年もフィールドでお会いしましょうね。
もーりん
2014/12/12 22:33
3Dプリンター、わりと安値でもう市販されていますが
化石のレプリカ取りには精密さが足りないのでしょうか?
3Dプリンターを使って作った製品は沢山販売されているのに・・・。
レプリカはレプリカですけど それでも遠くまで行かないと見れない標本を
とりあえず手にして見て触れるのは、ネットや紙の画像で見るよりもずっと情報量は豊富ですよね。
そう言う意味では良いと思います。
じゅりあ
2014/12/13 05:34
じゅりあさん
この本によると精度はまだまだとのことでした。
3Dプリンターにまで手を出すと、いよいよ足の踏み場が
なくなりそうなので、私はやめておきます。(^_^;)
もーりん
2014/12/13 06:15
どぅっもどえす(+∀+)!!
個人的にはコレクションとしてのレプリカにはあまり興味はないですが、研究には超大切なものですよね〜。論文のあれであれな写真では殆ど伝わらないのでは?と思うです(特に古い論文のは極悪...)。やっぱし、精巧なレプリカが各研究施設にあることは大事だと思うです。その点、ローコストで製作出来る3Dプリンターの普及はイイと思うです(+∀+)。 んぐぐぐ...いつ見ても、Y様さんのモルトニ様...いとやばしっ!!!!
もとろん
2014/12/13 15:09
もとろんさん
重田先生が講演会でもとろんさんと同じことを言っていました。
スケッチの場合は脚色していたり、外国とくにロシアの論文は写真の画質が悪いものがあって、特徴がわかりにくいそうです。
Y様はこのモルトニから取ったレプリカにパールカラーの絵の具で着色していました。お茶目なY様の一面を垣間見ました。(^_^)
もーりん
2014/12/13 21:28
ごぶさたしています。
一月ほど前、サツマウツノミヤリュウ氏と
3Dプリンタの話をしていたところでした。

現在、低価格のものでは、さすがに難しいようですが
段々安くなって、私たちでも手が届く価格になれば、
いろんなアプローチができるだろうし、
研究者にとっても素晴らしいことになるでしょう。

楽しみですね。
fossil1129
URL
2014/12/14 12:30
fossil1129さん
サツマウツノミヤリュウ氏も感心をお持ちなのですか?
ZX9−Rさんのコメントのように
三笠・大阪・徳島など郭地域の愛好家の拠点になるような
場所に3Dプリンターを置き、ホロタイプを集めると
かなりの利用価値が期待できますね。(*^_^*)
もーりん
2014/12/14 13:57
3Dスキャン、3Dプリンタ…
新たな技術が古生物学分野にもたらされようとしていますね。
ホロタイプを貸借したり、ホロタイプからレプリカを取ることは、標本を傷めるリスクを負いますし、やはり3Dプリントは今後大いに活躍すると思っています。
化石大臣
2014/12/15 17:16
化石大臣さん
愛好家個人が所有するレプリカはフィギュアの延長としての楽しみがあります。
研究者にとっては重要なアイテムの1つなのでしょうね。
重田先生の研究室を訪問したときに気付いたのですが、3〜4つに壊れた標本は
つなぎ合わせずに、壊れたまま1つずつレプリカを取っていました。
螺環の断面などの計測もできるので、壊れた標本はそれで有効な価値が
あるんですね。完全体よりも優れている!?(*^_^*)
もーりん
2014/12/15 19:09

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