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zoom RSS テーマ「キャナドセラス」のブログ記事

みんなの「キャナドセラス」ブログ


三笠市立博物館企画展 始まります♪ & りんぞうさんからの @♪

2017/03/17 00:03
3月14日 仕事を終えて帰宅すると

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居間に ゆうパックの小包が置いてありました。

数日前にヤフオクで落札した 「鉄人28号 goods」 かと思ったら

な、な、なんと! 送り主が稚内(わっかない)♪

見た目以上にずっしり重い!

もう、これは りんぞうさんからのプレゼントに違いない。



ドキドキしながら箱を開けると

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みごとなキャナドセラス! 

北海道開拓記念館(旧北海道博物館)の特別展で

展示されていた、 I さん(稚内在住)のキャナドセラスの標本を見て

「いつか、こんなきれいなキャナドをゲットしたいな〜」

思っていた、それと同じような大きさと色合いの

キャナドセラスです。

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                Canadoceras kossmati

以前、何回かに分けて「キャナドセラス属の種名」について

扱いました。



http://ammomori.at.webry.info/201408/article_3.html

http://ammomori.at.webry.info/201409/article_1.html

http://ammomori.at.webry.info/201409/article_2.html

http://ammomori.at.webry.info/201410/article_2.html

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このノジュールにはCanadoceras minimum 風の

小型の個体が5〜6個は入っていそうです。

また、キャナド熱が再発しそうです。(^_^)

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品名は「石」の一文字♪ さすが、りんぞうさんらしいです (#^.^#)

りんぞうさん。ホワイトデーに

ホワイトキャナドのビッグプレゼント

ありがとうございます。

さっそく クリーニングを始めます♪



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3月4日に行われた展示作業には14名の会員が

集まったそうです。


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とても楽しみにしていたのですが、

私は当日行けなかったため、

翌日に三笠博物館に行き、

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F会長と唐沢学芸員さんと3人で

残りの作業(標本とラベルの配置の微調整)をしました。


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いつも感じることですが

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愛好家の方々の標本を直に観察すると

「クリーニング頑張るぞ〜」と

怠惰な心にカツが入ります。

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常設展示室の奥にある特別展示室で


3月22日(水)から開催します。

今回の展示も凄いですよ〜

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来月からは、毎月 「1日」 と 「15日」 の 月に2回の

ブログ更新を目標に、少しだけ頑張ってみます。







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キャナドセラス ☆   ミスチカムとミニマムの関係

2016/02/11 01:19
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               キャナドセラス・ミスチカム 50mm

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               キャナドセラス・ミニマム 35mm

日高地方 カンパニアン (もーりんコレクション)

1つのノジュールの中から2種類のキャナドセラスが出ました。



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まず、下の図

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Canadoceras mysticum Matsumoto,1954 Holotype

キャナドセラス・ミスチカムの模式標本 D 92.5mm U 25.0mm 27%

独特の周期的な肋をもつことが

キャナドセラス属の中での本種の特徴です。





次の図 赤い矢印の標本は

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Canadoceras minimum Matsumoto & Miyauchi, 1984 Holotype

キャナドセラス・ミニマム の模式標本 D 29.0mm U 6.3mm 22%

3cmほどの小型の種。 へそは狭く、肋が密集します。



両種とも 肋上(へその肩)の突起が穏やかで目立たなく

注意しないと見過ごしてしまいます。





パキディスカス科のアンモナイトは、この2種あたりから

扁平化&へその突起を作らない道を歩んでいるかのようです。

キャナドセラス → パタジオシテス → パキディスカス






次の写真は、羽幌図鑑にキャナドセラス・ミスチカムとして載せたものです。

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青い矢印の2つは、ミスチカムっぽいのですが、

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赤い矢印の半分に割れた小さな個体は

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ミスチカムの未成年殻?

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それとも、ミニマム??

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キャナドセラス・ミスチカム と キャナドセラス・ミニマムは

全く同じ時代(カンパニアンのスフェノセラムス・シュミッティーゾーンの上部)から

産出します。

しかも、私の標本では1つのノジュールの中から

ミスチカムとミニマムらしき個体が見つかりました。



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りんぞうさんのフィールド(K浜−1,2)でも

同じように1つのノジュールの中から

ミスチカムとミニマムが見つかるのでしょうか?





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Matsumto & Miyauchi,1984では次のように書かれている!?

・・・ような気がします (^_^;)
  


         ※要注意 もーりん訳(中学校レベルです)



「両種はいくつかの点で似た特徴を持っている。

 しかし、私たちの考えは C. minimum を C. mysticum の

 未成年殻とするものではない。」


「本種はC. mysticumとは区別できる独立種である。

 しかし、C. mysticumから矮小化して派生した種

 なのかもしれない。」





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もーりんの考察



@ C. minimum と C. mysticum は雌雄の関係かもしれない。(*^_^*)


A しかし、これを裏付ける証拠がないから、やはり別種にしておくのが妥当。


B C. minimum が C. mysticum から派生したのであれば

  C. minimum は 時代的にやや遅れて出現してほしいなあ。


C この2種類が別種だとすると、サメとコバンザメのような

  共生関係を結んでいたのかも???





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記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 24


夏休み  川遊び ♪

2015/08/27 05:29
7月、教え子のNくんが、私の職場にひょっこり現れました。

「夏休みに、アンモナイト探しに連れて行ってください」

8月上旬に 2度の師弟巡検が実現しました。


その1  H地域カンパニアン


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岩盤が硬いため、転石はとても少ない・・・


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カサガイ。  えーっと ギガントカプルス?


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大きいサイズのウニの化石。  カンパニアンでは珍しい?


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N くんゲット! キャナドセラス・ヨコヤマイ 2cm (^_^;)

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もーりんゲット キャナドセラス・ミスチカム 2cm (^_^;)

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ミスチカムと砂防ダム

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Nくんの笑顔 







その2  O地域チューロニアン


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崩壊した泥岩層を滑り降りる


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もーりん発見のショボプゾシア・・・(^_^;)

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もとろんさんが発見、「Nくん、これを掘ってみてください。」

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「アンモナイト、それも大物だぁ〜!」

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Nくんの笑顔 

後ろの好青年はRyohei くん。 今回はじめてご一緒しました。


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Nくんを一番弟子に任命します。 ( ^_^ )


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化石レプリカ と 3Dプリンター

2014/12/11 06:23
みなさん、こんんばんは

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                キャナドセラス・コスマチ (レプリカ) かはく所蔵

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8月の当ブログでキャナドセラスの

模式標本の石膏レプリカを紹介しました。


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                 キャナドセラス・ヨコヤマイ (レプリカ) かはく所蔵


そのときに

「3Dプリンターで化石レプリカを作れるのでは?」

とのコメントをいただきました。

なんと!すでに2013年から実用化が始まっているそうです。

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                      2014年 7月22日 発行 
       
                 著者は地質標本館の しばはら あきひこ 氏

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化石データを3Dプリンターで

出力する技術について

11ページにわたって詳しく

記されています。






英国地質調査所のwebサイトでは

2013年8月から。

スミソニアン博物館(米国)は11月から

それぞれ、化石の3Dデータの

配信を始めたそうです。




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今日のアンモナイト

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Mortoniceras rostratum   モルトニセラス・ロストラータム

  アルビアン後期 (Y先生コレクション) 

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シリコンゴムの雌型をお借りして、レプリカを取らせてもらいました。

レプリカでも、これだけの存在感!



3Dプリンターを用いたレプリカは、精度的にはまだ発展途上、

石膏レプリカの再現性には及ばないとのことですが、

デジタル技術の進歩は恐ろしいほど速いので、5年後に は・・・ (@_@;)





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キャナドセラスの混乱 パート4 (まとめ)

2014/10/09 06:35
これは 福岡幸一さんの「北海道アンモナイト博物館」2000 北海道新聞社
P.124 に掲載されている、日高産のキャナドセラス・ヨコヤマイ 20.8cm
です。

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これと同一種だと思われる15〜20cmのキャナドセラスが
日高地域からは、ときどき見かけます。
私は良い標本をもっていませんが・・・(^_^;)


特徴はけっこう厚みがあって、側面がふっくらとしています。
周期的な太い肋がありますが、へそのまわりで顕著な突起には
なりません。

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これは、もーりんコレクション 中川アベシナイ川産です。

殻が擦れていて保存が悪く、肋の特徴がわかりにくいのですが、

日高産のいわゆるキャナドセラス・ヨコヤマイよりも

肋が直線的です。


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また、側面が日高産のものより平らに見えます。




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松本先生が追加した、中型サイズの C.yokoyamai





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かはく訪問から帰ってから4週間かけて、勉強した結論です!

「キャナドセラス・ヨコヤマイと

キャナドセラス・コスマチは混乱している!」
 もーりん


@ C.yokoyamai (Jimbo,1894) と C.kossmati Matsumoto,1954 両種の
  
ホロタイプが産出したChiptaushibetsu に行って、たくさんの標本を集めよう!

 ※ シノニム(同一種)の可能性がある!

A 松本先生が追加した日高産のCanadoceras yokoyamai についても、

産出地に行って、たくさんの標本を集めよう!

  ※ C.yokoyamai (Jimbo) とは別物の可能性がある!




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なんと! 

上記の結論は、ヨコヤマイとコスマチの区別について以前、重田先生に

質問したときの、先生からの返信メール(先生からは即答をいただきました)と

まったく同じ内容です!

私は4週間かかって、重田先生からの返信メールの内容にやっと

たどり着いただけに過ぎませんでした。・・・(^_^;)



あたりまえですが、

「研究者はすごい!!」

これが本当の私の結論です・・・・(*^_^*)




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次回は野外巡検の話題、

「りんぞうさんとの再開」を

お届けします。




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キャナドセラスの混乱 パート3

2014/09/11 05:43
みなさん、こんばんは



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キャナドセラス・コスマチ 完模式標本(国立科学博物館所蔵のレプリカ)


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松本達郎先生が1954年に新種として記載(図版は日本化石集から引用)




前回までの内容をチョー簡単にまとめると



キャナドセラス・ヨコヤマイ と キャナドセラス・コスマチ は

同一種かもしれない? 
(@_@;)


ということです。







今回は、さらにキャナドセラスの混乱についてお届けします。



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松本先生は、この1954年出版の

「北海道とサハリンの白亜紀アンモナイト V」で

上の写真の標本、キャナドセラス・コスマチを新種として記載しています。


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また、この論文で ヨコヤマイについては属名を

パキディスカスからキャナドセラスに訂正するとともに、

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中型〜大型サイズの標本を追加しています。

ところが、日高地域から産出した

これらの標本と、神保小虎先生が記載した標本が

あまり、似ていない・・・・。

同一種であることに疑問が残るということです。





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(神保小虎先生が1894年に記載した

キャナドセラス・ヨコヤマイは直径44mmの未成年殻)


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以上をまとめると、


@ ヨコヤマイ = コスマチ  かも?

A ヨコヤマイが2つ存在する(J:神保 / M:松本)
   
  J : へその周りに明瞭な突起がある3〜4センチのキャナドセラス
  
   M : 側面がふっくらとした10センチオーバーのキャナドセラス 






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今日のアンモナイト

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Canadoceras  sp. 日高産 もーりんコレクション

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Canadoceras mysticum (ミスチカム) かなと思っていたが、

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へその肋と突起が、Canadoceras kossmati の模式標本に似ている・・・・

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ますます、わからなくなってきた・・・・ (@_@;)




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今回の内容は、重田先生からお聞きした内容をもとに、

まとめましましたが、先生のチェックを受けていません。

わたしの勝手な思い込みで、トンチンカンな部分があるかも

しれません・・・・。 (@_@;)

重田先生に迷惑がかかることは、私にとっては

いちばん悲しいことです。


また、今回引用した Matsumoto,1954 の論文は

10年ほど前に、Y先生からいただきました。

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「ネコに小判」、いや「ブタに真珠」 でしたが、

最近になって、ようやく活用できるようになってきました。

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                   Y先生のメモ



あらためてY先生に感謝します。 <(_ _)> 


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記事へ驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 12


キャナドセラスの混乱 パート2

2014/09/04 06:12
みなさん、こんばんは

キャナドセラスの話題 前回のつづきです。

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                   キャナドセラス ヨコヤマイ? コスマチ? アベシナイ川





重田先生が次に見せてくれたのが

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          Canadoceras kossmati 1954, Matsumoto Holotype


重田先生 「これが松本先生が記載した、キャナドセラス・コスマチです。」


もーりん   「ははーっ <(_ _)> これが コスマチの模式標本ですか!」


重田先生 「どう思いますか?」


もーりん  「内側の巻きは、このヨコヤマイとそっくりですね!」


重田先生 「・・・ (*^_^*)」

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Canadoceras yokoyamai (Jimbo,1894) Holotype



以前、メールで重田先生にヨコヤマイとコスマチの違いについて

質問したときのことを思い出しました。


「 じつは、キャナドセラスについては混乱しています。

ヨコヤマイのホロタイプは未成年殻の可能性があるので

ヨコヤマイのホロタイプが産出した場所に行き、

たくさんの標本を集めて、成長段階による形態の変化を

調べることがたいせつです。」 重田




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大きめのコスマチを分解してみることも

両種の理解に役立ちそうです。

もったいなくて、私にはできませんが(^_^;)



わたしたちアマチュアは専門家が記載したものは

それが不動の答えだと思いこんでしまいます。

ところが実際には、その後の調査・研究によって

見直しがかけられながら、少しずつ確定していくのですね。





もしも、キャナドセラス・ヨコヤマイとキャナドセラス・コスマチが

同一種ということになると、先に記載されたヨコヤマイが残り、

コスマチが消えることになるそうです。





キャナドセラスの混乱はまだ続きます!(*^_^*)




 
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キャナドセラス Canadoceras の混乱 パート1

2014/08/28 06:56
私、1992年にアンモナイトの採集を始めました。

いちばん欲しかった種類がユウパキディスカス・ハラダイでした。


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とくに、羽幌や中川から産出する白いユウパキにあこがれ、

いつの日にか、この手の中に納めたいと願って5年が経った頃から

やっと、いくつか手に入れることができました。

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その次に欲しくなったのが、キャナドセラスでした。

ユウパキよりもやや薄型で、前方に屈曲する肋(ろく)の

カーブと、縫合線の美しさ。

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しかし、このキャナドセラスは

ホームグラウンドの羽幌からは産出例がほとんどなく、

主な産出地は、宗谷・中川・日高・平取などになります。


ただし、カンパニアン下部のその地層が露出する

産出地に行けば、イノセラムスの仲間の

スフェノセラムス・シュミッティ とセットで

比較的多産するアンモナイトです。




あこがれのキャナドセラスもいくつか集まってくると

今度は、種名についてわからないことが生じてきました。

かはくの重田先生に以前メールで問い合わせたことがあります。

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今回、研究室を訪問したところ、キャナドセラスの模式標本のレプリカを

みせてくれました。

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Canadoceras yokoyamai (Jimbo,1894) Holotype

東大博物館所蔵 ラベルは Pachydiscus yokoyamai Jimbo

ラベルの Holotypeの次に記された (r) は レプリカの頭文字。

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日本のアンモナイト研究の草分け Yokoyama,1890 と このJimbo,1894 の2つの論文だけは

ドイツ語で書かれています。 図版は画家による手描きのスケッチ。


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ネットからpdfファイルを無料でダウンロードできます。

プリントアウトして、レトロな装丁を施すといいかも?

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セッコウでできたものですが、ずっしりと120年の研究史の重みが伝わってきます。


「こ、これは・・・! 私がアベシナイで採った標本は、これと同じです!」

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以前、当ブログで「テトラゴニテス・ミニムス」・・・・(ポペテンシスの未成年殻の誤りでした) (^_^;)
これと、いっしょに入っていたのも

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Canadoceras yokoyamai に間違いない!






ところが・・・・



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次に見せてくださったレプリカが・・・・




 

             次回につづく









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今回紹介したタイプ標本のレプリカは、

私のためにと、重田先生があらかじめ収蔵庫から

出して用意してくださったものです。  感激!
<(_ _)>




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大物アンモシリーズ2

2014/03/27 00:07
日高地方の沢です。

まずはこの画像、左の岩の大きさを想像してください。
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次の画像、人物入りです。
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この地域は日高変成帯が分布しているため、

沢の景色も独特で、このような巨岩があちこちに鎮座しています。

他の産地との違いが実感できます。

河床や河原の石も、硬い火山岩や変成岩がゴロゴロしています。

ハンマーでたたくと、「カン」「カン」「キン」「キン」と、甲高い音が出る石ばかりで、

泥岩質の柔らかそうなノジュールはほとんどありません。

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化石の入ったノジュールをやっと発見。しかし、1メートル級の大きなノジュール。

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2か所にU字型のアンモナイトの螺環断面らしきラインが・・・・

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30センチ前後のキャナドセラス2個入りの夫婦(めおと)ノジュールか !?

母岩が硬くてツルハンマーでは歯が立たない・・・・



3.6kg 大ハンマーを車まで取りに戻り、

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「ドコン」「ドコン」・・・ 大胆に母岩をはずしにかかる。

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格闘すること約1時間、うまく無傷で出せた。

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          Canadoceras sp .   

2個入りではなく、大きな1個のキャナドセラスだった。

大きなキャナドはコスマチかヨコヤマイのどちらかだと思っていたのですが、

この大きさで住房部の肋がこんなに密集したものは見たことがありません。 

マルチコスタータム? それとも巨大化したミスチカム?

りんぞうさん、どう思いますか?


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チビテトラ・ミニムス

2014/01/30 00:05
みなさんこんばんは。
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          手乗りアンモ  愛情をこめてクリーニングしました


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             このサイズの標本をたくさん集めて、並べてみたい・・・




中川のオソウシナイ層・・・Ouが分布する沢を歩くと

2〜3cmの小さなテトラゴニテスを見つけます。



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                   Tetragonites minimus 




1989年に重田康成博士が、このTetragonites minimus テトラゴニテス・ミニムス

マストリヒチアンから産出するTetragonites terminus  テトラゴニテス・ターミナス

2種を新種として記載しています。


羽幌の流矢(ながれや)層のUi-j では 5〜8cmのサイズの

Tetragonites popetensis テトラゴニテス・ポペテンシス

がよく見つかるのですが、

テトラゴニテス・ミニムス も混在しているのかは、よくわかりません。



重田博士の論文によると、テトラゴニテス・ミニムス は

チューロニアンからカンパニアンまで

広いレンジから産出するようです。



Ciniiで無料でダウンロードできますが、
→  http://ci.nii.ac.jp/naid/110002703286

英語の論文のため、理解できません。

どなたか、翻訳してください。お願いします。 m(_ _)m

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もうひとつのこれは、

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Canadoceras キャナドセラスなのですが、

いつも、C.kossmati コスマチ なのか 

C.yokoyamai ヨコヤマイ なのか わからず、

苦しんでいます。

両種に混乱が生じたのは、記載された経緯にその理由があるそうです。

このことについて、重田博士に教えていただいたことがありますので、

いつか、勉強し直してからお知らせしますね。



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置き忘れアンモの正体は・・・ 
置き忘れアンモの正体は・・・    ...続きを見る

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2013/08/15 00:16
アンモナイトの落とし物  日高地域カンパニアン前期の沢 2008.3.30
アンモナイトの落とし物  日高地域カンパニアン前期の沢 2008.3.30 みなさん、こんばんは。 ...続きを見る

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2013/08/08 07:24
大好きな○○川本流・・・・・箱めがねで探すアンモナイト
大好きな○○川本流・・・・・箱めがねで探すアンモナイト                     。 ...続きを見る

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2013/07/25 00:09
アンモナイトの宿(その2) 羽幌町
アンモナイトの宿(その2) 羽幌町 以前、アルビアンさんの たいせつな宿、メタプラ巡検の拠点として ...続きを見る

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2013/07/18 01:54

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